
RFCダイヤ運転フェスタ2022春
「京都線」
【来場御礼】 3月27日更新
ご来場ありがとうございました。

テーマ「京都線」
京阪神を貫く『新快速』を軸に、さまざまな列車が行き交う「京都線」をダイヤ運転で再現します。
ダイナミックな追い抜きが繰り広げられる複々線のダイヤ運転、是非ご期待ください。
場 所:ホビーセンターカトー東京店(株式会社カトー・本社)5階特設会場
※ご入場は1階正面入口奥のエレベーターをご利用ください
東京都新宿区西落合1丁目24−10
開催日時:2022年3月26日(土) 13:00~17:00
3月27日(日) 10:00~17:00
●実演時間は各回約25分間です。
●実演時間帯以外も会場でご見学いただけますが、感染対策のため、混雑時は入れ替えをお願いする場合があります。
感染症対策:
ホビーセンターカトーの感染防止対策(外部サイト)をご確認の上、<お客様へのお願い>にご協力をお願いします。
・5階イベントスペースの入り口にアルコールを設置しますので、消毒にご協力をお願いします。
・RFCでも、マスクの着用、手指消毒、展示ブースの消毒、イベント時に密集しない対策をいたします。
・施設側と協議の上、人数制限をさせて頂く場合がございます。
~大阪と京都を結ぶ日本一の複々線~




※一部実演向け資料は計画段階のものです。
京都大阪間の輸送をはじめ、山陰北陸紀南方面の特急列車が入り乱れる京都線。
外側線には各方面の特急をはじめ、京阪神を貫く俊足の「新快速」、朝ラッシュ時には「快速」も走行します。
内側線は各駅に止まる「普通」をはじめ、新快速を補完する「快速」が走行。
特急「はるか」は京都への外国人観光客輸送のため、関西空港から貨物線を駆使して京都駅まで乗り入れます。
日本一の長さを誇る草津駅~西明石駅間の複々線、最も多くの列車が乗り入れる京都駅~大阪駅をNゲージで切り取ります。
~運行ダイヤのみどころ~
【再現種別】普通列車・快速列車



新快速
言わずと知れた関西一の俊足で、外側線を走行します。
ステンレス車両の223系、225系が特急顔負けのスピードで京阪神を駆け抜けます。
2020年には運転開始50周年を迎え、大阪京都のみならず、兵庫滋賀、そして福井までつながる広域ネットワークを担います。
京都線ダイヤ運転における主役で、複々線ならではの普通列車の並走~追い越しがご覧いただけます。
快速
新快速を補完する役割で、普通列車とともに内側線を走行します。
普通列車区間となる京都駅~高槻駅間では外側線を走る特急や新快速と並走しながら追い抜かれます。
内側線を走行する一方で、新大阪駅や大阪駅では新快速とホームを共用するなど複雑な線路の使い方にもご注目ください。
朝のラッシュ時には高槻駅~京都駅間で外側線を走行する新快速顔負けの列車も再現します。
ステンレス車両の中を白い車体の221系が快速として駆け抜けます。
普通
4ドア7両編成の207系、321系が内側線を走行します。
大阪駅~高槻駅間では新快速や特急と並走し、ときには加速の良い普通列車が前に出るなど抜きつ抜かれつの複々線ならではの光景をお楽しみいただけます。
大阪駅~高槻駅間を中心に朝夕は京都駅まで足を延ばします。
【再現種別】特急列車・臨時列車



特急「はるか」
特急「はるか」は数多くの貨物線を駆使して一大観光地京都と関西空港を結びます。
京都線ダイヤ運転における第二の主役で、京都駅発の下り列車は本線とは離れた貨物線を2回走行します。
複々線を二度またぐ「はるかルート」を走行する281系にご注目ください。
特急「スーパーはくと」
京都線ダイヤ運転、影の主役は特急「スーパーはくと」です。
京都駅構内で、出発時刻まで長い時間留置されるダイヤを再現。
HOT7000系にもスポットライトを当てていきます。
そのほか特急列車
北陸方面の特急「サンダーバード」をはじめ、1往復のみ京都駅まで乗り入れる和歌山方面の特急「くろしお」、特急貨物電車である「スーパーレールカーゴ」も運転します。
その他、東京と山陰四国を結ぶ「サンライズ出雲・瀬戸」、神戸線琵琶湖線からの通勤通学のお客さまを運ぶ通勤特急「びわこエクスプレス」「らくラクはりま」も再現。
京都大阪を結ぶだけでなく、その先まで広がる関西の特急ネットワークの一翼として京都線には数多くの特急が乗り入れます。

WEST EXPRESS 銀河
WEST EXPRESS 銀河は「気軽に鉄道の旅を楽しめる列車」として関西中国地方で運転されています。
今回のダイヤ運転では2021年10月~12月に運転された紀南方面への通称「紀南銀河」を再現。
京都駅発の下り列車は京都駅31番のりばを出発し、特急「はるか」と同じルートで阪和線、きのくに線を経由して新宮駅へ向かいます。
途中茨木駅では、新快速「Aシート」の通過待ちをするなど特急列車としては鈍足ですが、それも「鉄道の旅」を楽しんでいただくため。
京都線の一日、最後の見せ場として走行します。
TWILIGHT EXPRESS 瑞風
TWILIGHT EXPRESS 瑞風は大阪駅~札幌駅間を結んだ先代の寝台特急「トワイライトエクスプレス」のコンセプトを引き継ぎ、関西中国地方を周遊するクルーズトレインとして運転されています。
京都大阪発着で運転され、京都線は旅の始終着点として活用されています。
【注目列車のご紹介】


京都駅では下り大阪方面の新快速と、関西空港行きの特急「はるか」が同時発車するシーンを再現。
同時発車するものの、特急「はるか」は梅小路経由の貨物線を通るため、新快速は特急「はるか」が本線に合流する向日町駅までに颯爽と追い抜いていきます。
ダイヤ運転ならではの複雑な運行形態の再現をお楽しみください。
実演中、模型時刻で7時13時16時の計三回、京都駅での同時発車をお楽しみいただけます。