RFCダイヤ運転フェスタ2023
「秩父鉄道線」
【満員御礼】4月24日更新
終了しました。ご来場ありがとうございました。
テーマ「秩父鉄道線」
電車による旅客輸送だけでなく、観光向けのSL列車、武甲山の石灰石を輸送する貨物列車など、
ただの『ローカル線』に留まらない秩父鉄道線の魅力をNゲージでおとどけします。
場 所:ホビーセンターカトー東京店(株式会社カトー・本社)5階特設会場
※ご入場は1階正面入口奥のエレベーターをご利用ください
東京都新宿区西落合1丁目24−10
開催日時:2023年4月22日(土) 13:00~17:00
4月23日(日) 10:00~17:00
●実演時間は各回約25分間です。
●実演時間帯以外も会場でご見学いただけますが、感染対策のため、混雑時は入れ替えをお願いする場合があります。
~多彩な顔を見せる、埼玉のローカル鉄道線~
※一部実演向け資料は計画段階のものです。
埼玉県の北部を横断する秩父鉄道線は、電車、SL列車、貨物列車など様々な列車がそれぞれの役割を担っています。
今回は秩父鉄道線の魅力を演出する2種類のダイヤをご用意。
沿線施設の開業に合わせて増発された普通列車や、全線運行となった急行秩父路号など、"最新の姿"をたっぷりと詰め込んだ現行ダイヤと毎年12月3日の「秩父夜祭」開催日をイメージした特別ダイヤを用意。「秩父夜祭」開催日ダイヤでは、架線の撤去作業と山車の曳き回しを含めて再現。夜祭当日の世界観をそのままお届けします。
~運行ダイヤのみどころ~
【再現列車】
普通列車
地域輸送を支える普通列車は、様々な形式の車両が活躍。
かつては都心部の地下鉄・私鉄で大勢の乗客を運んでいた懐かしい車両たちが、埼玉のローカル線で余生を過ごしています。
このダイヤ運転フェスタでは、現役の全形式を用意。異なる生い立ちを持つ車両が活躍する姿をお楽しみください。
急行「秩父路」
朝夕時間帯の利便性向上を目的として運転されている秩父鉄道線唯一の速達列車。
車両は全席クロスシートの6000系電車で運転、急行の間合い運用では一部の普通列車でも運用されています。
今年度の改正で土休日の運転区間が全線に延長された「秩父路」号、その最新のダイヤを再現します。
SLパレオエクスプレス
「都心から一番近い蒸気機関車」のSLパレオエクスプレスは、秩父地方の看板的存在。
C58形蒸気機関車を先頭に、紅褐色が美しい4両編成の列車が秩父路を巡ります。
ダイヤ運転では、車両基地と熊谷駅を結ぶ電気機関車(EL)牽引の回送列車や、三峰口駅の転車台作業など、特徴的な運行形態を細部まで再現。
模型の姿を通して、秩父路の豊かな自然や歴史ある文化の数々に、思いを馳せてみませんか。
貨物列車
今では希少となった私鉄での貨物輸送。
秩父鉄道ではほぼ毎日、多くの鉱石貨物列車が運行されています。
武甲山などから産出される石灰石は20両編成の貨車いっぱいに積まれ、セメント工場のある三ヶ尻駅へと輸送されます。
小柄ながらボギー台車を有する「ヲキ・ヲキフ100形」貨車から奏でられる軽快なジョイント音や、石灰石が貨車へ積まれる際の豪快な音が、雰囲気を掻き立てます。ぜひ、耳を澄ましてお楽しみください。
今後の最新情報はRFC公式Twiiterでも随時配信します。
その他、「秩父鉄道線と言えば」を多数ご用意しお待ちしております。
お楽しみに!!