ダイヤ運転フェスタハンズオン2024
「京葉線」
【スケジュール発表】6月28日更新
実演スケジュールを公開しました。
活動開始から25年、RFCがおとどけしてきた「ダイヤ運転」という楽しみ方は実演を通して多くの方々に楽しんでいただきました。
これをさらに広めるべく、今年も首都圏の大学鉄研や鉄道サークルの方々にお声がけ。
「新たな活動の一つとして、ダイヤ運転をやってみませんか。」
そんなRFCの熱意に応えてくれた方々と一緒に、ダイヤ運転フェスタ ハンズオンとして新たな試みを皆様にお見せします。
RFCを第三種事業者、各大学鉄研さまを第二種事業者と見立て、ダイヤ作成を各団体さまに依頼。
設備や車両はRFCで整備し、ご覧いただくお客さまには普段のダイヤ運転フェスタと変わらない
いつもの実演をおとどけします。
ダイヤ運転フェスタ ハンズオンとは
テーマ「京葉線」
今年のダイヤ運転フェスタハンズオンのテーマ路線は2024年のダイヤ改正でも話題となった「京葉線」
沿線のさまざまな大型施設への輸送をはじめ、千葉県房総半島から東京都心へのバイパス線としての役割も持ちます。
第二種事業者の皆さまには京葉線の歴史をたどるように時代を選んでいただきました。
ご来場の皆さまは各団体の趣向を凝らした時代遷移をお楽しみいただけます。
快速列車の停車駅の違い、新駅の開業など、各団体の拘りが詰まったダイヤ運転をお楽しみください。
場 所:ホビーセンターカトー東京 5階特設会場
※ご入場は1階正面入口奥のエレベーターをご利用ください
東京都新宿区西落合1丁目24−10
開催日時:2024年6月29日(土)
6月30日(日)
10:00~17:00
●実演時間は各回約25分間です。
●実演時間帯以外も会場でご見学いただけますが、混雑時は入れ替えをお願いする場合があります。
~東京と千葉、そしてベイエリアを結ぶ~
※一部実演向け資料は計画段階のものです。
赤いラインが特徴の京葉線。沿線には大型施設が数多く存在し、行楽路線としても有名です。
一方で千葉県房総半島から東京都心をバイパスする路線として通勤通学の足としても多く利用されています。
京葉線内をほぼノンストップで走行していた通勤快速が廃止されるということで2024年のダイヤ改正では多くの注目を浴びた路線です。
京葉線には房総半島への観光客を乗せる特急列車や京葉線とともに東京メガループを構成する武蔵野線など、たくさんの列車が乗り入れてきます。
列車の種類も多い京葉線を時代の遷移とともにお届けします。各団体の拘りとともにお楽しみください。
~運行ダイヤのみどころ~
【再現列車】
京葉線(通勤快速・快速・各駅停車)
2010年から導入されたE233系。京葉線のラインカラーである赤い帯をまといます。
しかしながら、鋼製車体の国鉄型車両は海をイメージしたスカイブルー塗装となっていました。
時代の遷移とともに赤い帯の車両が基本となっていきます。
京葉線の車両は通勤快速から各駅停車まで全ての種別に充当されます。以前は快速「マリンドリーム」も運転されており、一部の回では快速「マリンドリーム」も再現されます。
車両形式:201系、205系、209系500代、E233系5000代
武蔵野線直通列車
武蔵野線は開業時からオレンジをラインカラーとして、京葉線に乗り入れます。
西船橋から東京方面、海浜幕張方面双方に直通を行う珍しい運行形態が特徴です。
京葉線内では快速列車として運転されていた時期もあり、時代によって停車駅とダイヤが変わります。
京葉線のマリンドリームと対になる快速「むさしのドリーム」の運転もありました。
車両形式:205系、209系500代、E231系
特急列車
京葉線には房総半島へ直通する特急列車が乗り入れます。
高速道路網の整備により近年は輸送力の適正化が図られていますが、依然数多くの列車が京葉線を経由して東京駅に乗り入れます。
255系「Boso View Express」が定期運用を離脱したことも2024年ダイヤ改正では話題となりました。
車両形式:255系、E257系500代
今後の最新情報はRFC公式アカウントでも随時配信します。
その他、「京葉線と言えば」を多数ご用意しお待ちしております。
お楽しみに!!